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第27話：豊富な知識と技術力で顧客要求に応える「品質方針」

みなさん、こんにちは。
ケイ・オールの非公認キャラクター、シサクワガタです。

おや、もう12月ですか？
この1年、公認キャラを目指して切磋琢磨してきましたが、
もうそろそろ、公認でいいんじゃないですかね？　ね？

 

さて今日は、モノ作りの会社として外せない「品質方針」について紹介します。

ケイ・オールの実装基準は、電子組立における標準規格「IPC-A-610」クラス2に完全準拠しています。
品質アップのために、さまざまな取り組みを行っています。

【現場の取り組み】

ケイ・オールでは、品質技術課主催の品質検討会を月1度行い、問題点や社内改善要望事項をそれぞれが出し合い、各現場でQCサークル活動を行っています。

（1）工程管理の打ち合わせを毎日3回実施

（2）不具合の再発防止に独自の仕組みを適用

（3）「実装詳細図」の作成

（4）「リピート注意点記録」の活用

（5）「客先別仕様書」の作成

（6）「製造指示書」の作成

 

【部品・基板の管理】

ケイ・オールでは、お客様からお預かりした部品は、24時間温湿度管理された部材専用室に大切に保管し、部品にストレスを与えないようにしています。
基板は受入れの時点から、Mc Dry（吸湿庫）に保管し、湿気・酸化から守っています。
出荷や部品返却の際も、細心の注意を払っております。

◆出荷準備

製造が終了し、出荷当日発送予定棚へ残部材を準備します。
当日出荷棚へ管理番号をつけて誤発送の防止を行い、製品を静電シートで梱包した後に出荷します。

◆真空パック返却

部品返却時には、お客様指定によりBGA・CSP・LGAなど湿気に弱いデバイスは真空パック（シリカゲル入り）にて返却します。

 

卓越した知識・経験を持つ熟練の人材が揃っているケイ・オールに、ぜひお任せください！

品質方針の詳細情報はこちら
https://www.kei-all.co.jp/quality_policy/

 

思い起こせば、平成の時代から公認キャラを目指してきた私。
もうすぐ令和も3年目ですよ。
基板の上にも3年って言うからな～（言わない）

来年も公認キャラを目指して頑張ろ。