BLOG

第30話：プリント基板のケイ・オールってどんな会社？創業秘話や社名の由来

みなさん、こんにちは。
ケイ・オールの非公認キャラクター、シサクワガタです。

卒業シーズンですね。
みなさんは、なにか卒業したいことはありますか？
永遠のダイエット？　ちょこちょこ無駄遣い？

今回は、ケイ・オールの会社紹介をしたいと思います！
創業秘話や社名の由来などを、沿革を交えながらお届けします。

◆1990年8月、たった4人で起業

弊社は、現在の本社の隣地区「東長沼」で、4人で創業しました。
当時は何の設備もなく、各々が半田コテ1本で改修案件や手付け実装を主要業務としていました。
（今では考えられません……）

その4年後の1994年10月、「有限会社ケイ・オール」として法人化。
「ケイ・オール」という社名は、創業メンバー4人全員のイニシャルに「K」が入っていたことに由来しています。

「全員Kが入っているじゃないか！」
「本当だ！　オールKだな！」
「そのままじゃなんだし、ひっくり返してケイオールって社名はどうだ？」
「それいいな！」

そんな会話があったとか、なかったとか（あくまで想像です）。

現在の代表取締役・叶一彦（かのう かずひこ）も創業メンバーのひとりですが、苗字も名前も「K」。
まさにケイ・オールにピッタリ！

◆有限会社から株式会社へ、手付け実装からBGAリワーク装置へ

法人化からさらに6年後の2000年4月には、株式会社に組織変更。
その後、関西事業所、関西工場、中部設計センターを順に発足し、現在に至っています。
わずか4人だった従業員は、今では約80人に！

業務の方は、部品の小型化とともにBGAが実装される試作・開発案件が増加し、BGAリワーク装置を導入。
現在ではBGAに加え、LGA・POP・アンダーフィル塗布品・0402チップ実装に至るまで、さまざまな対応をしています。

おかげさまで、2020年8月には創業30周年を迎えました！
これからも、お客様に満足していただけるよう努めて参ります。

ケイ・オールに関する疑問、質問はお気軽にお問い合わせください！

会社沿革の詳細はこちら
https://www.kei-all.co.jp/company/history.html

さて、私が卒業したいことを発表します。
それは……非公認キャラでっす！

そろそろ、公認に……（ぼそっ）
はぁ～～～、来年度も引き続き頑張ります。