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第46話：外観検査機完備でIPC-A-610-クラス2に準拠！「出荷前検査」

みなさん、こんにちは。
ケイ・オールの非公認キャラクター、シサクワガタです。

僕の会社がある関東地方は6月下旬から一気に真夏の暑さに。
40℃を観測した地域もあって、発熱しても気付かないかもしれないよね（汗）
6月27日に梅雨明け宣言が発表された今年は、史上最短の梅雨期間だったんだって。

さて今日は、品質を守る最後の砦「出荷前検査」について紹介するよ。
ケイ・オールでは、IPC-A-610-クラス2（実装基準）に基づいて、実装、はんだ、外観、改造の検査を行っているよ。

検査の特長

実装検査の特徴を紹介するよ！
お客様から預かった部品は、責任をもって検査するよ～

• 外観検査装置(saki製)を使用
• NG項目をプログラミングし、5秒程度の検査で全ピンに至るまで検査を実施
• 部品はお客様ごとにライブラリ登録し、別案件でも同じ部品であれば、同じ品質での仕上がりを実現
• ケイ・オール特有アイテムの「タクト図」を使用した目視検査も合わせ、不良項目の流出を食い止めます

良品を作り上げるための取り組み

ケイ・オールでは、良品を作りあげるために、さまざまな取り組みをしているよ！

生産工程から一貫して製造

外観検査機が使用できない異型基板や大きさの合わない基板においても、ケイ・オール特有アイテム「タクト図」を使用し、生産工程から検査工程まで一貫して製造を行います。

はんだ検査

すべてのポイントを【×20】の顕微鏡を使用し、目視検査を行っているので、IPC-A-610以上の規格設定においても対応可能です。

ケイ・オールは外観検査機を完備しているけど、最後は人間の目をしっかり光らせて、不良や不具合を発見するよ。ぜひ安心してご依頼くださいね！

詳細は「出荷前検査」のページをご覧ください。
https://www.kei-all.co.jp/mounting/pre-shipment-inspection/

この酷暑で自宅のエアコンも急稼働。1年ぶりにスイッチオーン！
「ガガガガガガ……（異音発生で冷風出ず）」
え！　ちょ、ま！

終わった……（泣）

今日も公認キャラを目指して力を振り絞ります。