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「第23回実装プロセステクノロジー展 JISSO PROTEC 2022」に行ってきました
2022/06/29
ケイ・オールブログをご覧の皆様、こんにちは
編集部(検査課)です
今年も異常気象のニュースが聞こえてきています・・・・・・
大~きくて 真っ黒い積乱雲を見るとドキドキしますよねぇ~
少しワクワクもしますぅ
少しですよ…
先日は外出先で突然の豪雨に遭遇!!Σ(゚Д゚)
ドキドキが止まりませ~ん(車の中でしたが・・・)
"ヒョウ"降らないでぇ~と祈っていましたが
あっという間に快晴になりました
そんなコロコロ変わる梅雨の中
検査課のNice Guyが
「第23回実装プロセステクノロジー展 JISSO PROTEC 2022」
に行ってきました~☆☆☆
ここからはNice Guyのレポートになります
(2022.6.16のレポートになります)
ご覧ください☆彡
こんにちは、検査課です
今回は、展示会場で見てきた、3Dの検査装置に関しての報告になります!
3Dの検査装置 も、出店している企業が何社かありました!
印象に残ったものについて紹介していきたいと思います!
まずはS社の3D自動外観検査装置の感想です
見た目はいたってシンプルな感じです(ケイ・オールの2Dより大分小さいです)
ご担当者の説明によると…
・チップ部品、SOP等の傾きやリード浮きに関して見逃しはない
⇒ケイ・オールに導入されたら検査制度が今よりも更に高くなると思います☆
・データ作成が従来よりシンプルで簡単である
⇒3D化された部品も瞬時にあらゆる角度から見られるとの事で、
実際に見ても、とてもきれいな3D画像データでした
続いてO社製の基板外観検査装置を見た感想です
見た目はS社より角ばってる感じで、サイズも大き目な印象を受けました('ω')
※残念ながら撮影はNGでした・・・・・
ご担当者の説明によると…
・3Dの検査装置になりますが照明が暗くなる部分(部品の陰になるような箇所)や部品の細部も詳細に検査が可能
⇒実際の部品の未はんだの状態も画像データでよくわかりました
またO社製は独自のノイズ除去技術を用いているため、
あらゆる基板に対しても制度の良い検査が出来ると言ってました
さらにO社製の高速CT型X線自動検査装置です
ご担当者の説明によると…
・CT画像と3D画像の両方で検査をするため、未はんだやダブルボールの画像が
鮮明に写りオペレーターの判断が明確となり、検査時間も短縮可能
⇒X線に詳しくない私ですがBGAの未はんだダブルボールの画像は
わかりやすかったですし、ボイドも映っているハッキリした画像でした!
最後にO社の説明担当の話の中で、、、
3Dの検査装置を既に導入している会社は7割を超えてきているとのことですので
今は3Dの検査装置の時代になっているということを痛感いたしました・・・!
以上、3Dの検査装置の報告になります!
検査課のNice Guyのレポートいかがでしたか☆
すぐにでも3D検査装置が欲しくなりますよね
ワクワクが止まりませんね💛💙💚
導入されましたら より高品質な検査をお届けできること間違いないです☆彡
基板制作は今まで以上に安心して「ケイ・オールにお任せください」と
言える日は近いはず(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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