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タクト図面 検査への活用法
2022/03/23
ケイ・オールブログをご覧の皆様、こんにちは
編集部(検査課)です
春です☆彡
Spring💕
桜はもうすぐですよ~🌸
(花粉症の方、お大事になさってください)
本日、私のデスクはマックス27.4℃にまで気温があがりました~
ということで………
扇風機解禁で~す
さて今回は『タクト図面の活用方法』について紹介させていただきます
先日(2021.12月)弊社生産管理編集部が
『タクト図面について』を紹介していましたが
皆さん見て頂けましたか?
『タクト図面』のご紹介 | プリント基板実装・部品実装とBGAリワーク・リボール|ケイ・オール (kei-all.co.jp)
今回はそのタクト図面を
検査課でどのように活用しているか
紹 介 し た い と 思 い ま す
検査課ではまずタクト図面をクリアファイルに入れ
その上から色付けをしていきます
最初に未実装タクトとなる1枚を入れ
未実装箇所に黒色でマークを入れます
次に部品毎に色付けされたタクト図面を同じクリアファイルに
入れ替え今度は赤色で色付けをします
勿論基板を横に置き極性や部品型名も、この時に確認し色付けを進めます
**今回は基板1枚ですが通常は御依頼案件の基板全部を並べて検査します
そして図面全枚数!!
同じことを繰り返します
するとこのような状態になります
【最終形態をカラーコピーし検査履歴として保管します】
今回御紹介したタクト図面は弊社のトレーニング基板の図面ですので
部品点数も少なく図面のページ数も少ないのですが
実際は何千点も部品が搭載されるような基板が有ります☆彡
故にもっともっと複雑になります
ページ数も50ページ超えることも多々有りますので、
両面合わせると100ページ越えも!!!!
検査員は日々、目を皿のようにして奮闘しています
検査課全員で力を合わせて毎日検査を行っておりますので
安心してお任せください
案件お待ちしております
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